ご覧いただきありがとうございます。
今回はウッドレジンキーキャップの作製についてまとめようと思います。
ウッドレジンとは
木とレジン(樹脂)を組み合わせた作品のことを総称して言うようです。
僕はウッドレジンでキーキャップを作製しています。
-CONTRAST
— ジョン・マイヤー・キーキャップ (@kiriman_works) 2023年10月8日
Keycap: Series: Wood resin#KEEB_PD #KEEB_PD_R167 #俺キー pic.twitter.com/yoi5lMdC7t
ウッドレジンの長所
- 異種混合による趣がある
- 手では作り出せない複雑さがある
- 木の質感をプラスすることで手触りや全体の質感が上がる(かも)
単純に木目や木の形が多様なため、つるっとしたレジンの中に複雑さを持たせることができます。それは光の透過にも影響し、隙間から出る光は独特ですね。
また、木の質感がプラスされることで全体の質感がアップするように思えます。
一般的な自作レジンキーキャップとの違い
一般的にレジンでキーキャップを作製する場合は、
- 市販の型を用意
- UVレジン+ラメや色を流し込む
- UVランプで固める
さて、ウッドレジンでこれをしようとすると問題が起きます。
そもそも型がつかえない!
元々の木は、型にはまるような大きさではないし、
型にはまるように切り出してもピッタリサイズにはならないでしょう。
そこで、ブロックを作り、そこから削り出すことを考えました。
うまく剥離できました
— ジョン・マイヤー・キーキャップ (@kiriman_works) 2023年5月27日
謎の塊…さて想像通りになるか…!#レジン pic.twitter.com/chQVmr03pX
しかも、硬さの違う異種素材を。 ←これがまた大変な要因の一つでした。
おわりに
ご覧いただきありがとうございました。
製作過程については、次の記事で段階的にまとめていこうと思います。
また、頑張って作ったウッドレジンキーキャップはBOOTHに出展しています。
よければご覧ください。
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それでは次の記事でお会いしましょう。